データカードの沿革
データ通信カードの速度向上はここ数年で飛躍的に向上しています。
昔のデータ通信カードはAirH″という名前(現在はAIR-EDGE)で提供されており、ダイヤルアップで屋外通信を行うという離れ業でした。
現在の携帯電話(スマートフォンではなく、音声端末)のインターネットでPC使うようなものです。
速度も当然ながら最高で56kbpsと尋常ではない遅さ。
メールなどは容量が軽いので、問題なく使えていましたが、ウェブブラウジングになると一気にそのパフォーマンスは地に落ち、1ページ見るために5分以上待つこともザラでした。
その後、ADSLの出現と共にデータ通信カードも進化を遂げ、近年、市場に最も大きな影響を与えたのはイー・モバイルのデータ通信カードでしょう。
速度は下りで4.2Mbpsとその当時にいくつか競合商品は出ていましたが、そのプロモーションの秀逸さで一気にデータ通信カードは一般ユーザーに認知されました。
同時に、「ネットブック」と呼ばれる小型PCの普及も促し、インターネットの需要を家庭内・屋外の両方に促しました。
後にUQコミュニケーションズのWi-MAXやdocomoのXiなど、競争力もあり、ライバルとなり得るサービスが生まれてきた事により現在もなおサービスレベルは向上を続け、速度面でも40Mbpsを超える事となりました。
近年ではスマートフォンや前述のネットブックとの接続性を高めるために単独でルータ機能と無線LAN機能を持ち合わせるタイプが出てくるなど、かなり利便性も向上しています。
まだまだ進化を続けるデータカードは次はどこへ向かうのでしょうか?
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